2022年7月19日 15:45
里親が決まった保護犬 スタッフとの別れのシーンに「泣いた」「感動した」
南アフリカにある動物保護施設『ドッグタウンSA』では、日々たくさんの保護犬たちが新しい家族と出会っています。
野良犬だったオス犬のスティーヴィーは、子犬の時に『ドッグタウンSA』に保護されました。
活発でフレンドリーな性格のスティーヴィーは、人もほかの犬も大好き。なでられたり、引っ張り合いっこをして遊んだりと、施設のスタッフからとてもかわいがられています。
6年間里親が決まらなかった保護犬
愛らしいスティーヴィーですが、なぜか里親がなかなか決まらず、気付けば6年間も施設で過ごしていました。
これまでに多くの里親希望者が現れたのですが、養子縁組には至らなかったのです。
それでもスタッフたちは「いつか必ずスティーヴィーに完ぺきな家族ができるはず」と信じて、愛情を注ぎ続けました。
その願いはついに叶い、スティーヴィーに里親が決まったのです!
この喜ばしいニュースに、『ドッグタウンSA』は歓喜に包まれました。
スティーヴィーが里親の家に行く日、施設のスタッフ全員が並んでスティーヴィーを送り出しました。