「ひと晩漬けて、電子レンジで4分」 『白いコーヒー風味のプリン』が絶品
牛乳に、ドリップコーヒーのパックをひと晩漬けておくと、おいしい『ミルクコーヒー』が作れます。
※写真はイメージ
手軽なのに、喫茶店で出てくるような濃厚な1杯が楽しめるとあって、ネット上でも話題です。
とろける白いコーヒープリン
料理研究家の、ぼく(@boku_5656)さんは、このミルクコーヒーをさらにアレンジしたスイーツレシピを開発。
Twitterで『コーヒー風味のミルクプリン』のレシピを投稿したところ、「作ってみたい!」といった声が上がりました。
牛乳にコーヒー豆を漬けておくと「白いコーヒー牛乳」が出来るんだけど、濃厚で美味しすぎるのでレンジでできるプリンにしてみました
— ぼく◓いらすと料理家 (@boku_5656) June 23, 2022
【とろける白いコーヒープリン】
レンチン4分で出来るんだけど、いわゆる「飛ぶぞ」案件です…うますぎ… pic.twitter.com/Uzi5JVNhSd
紹介されたレシピは以下の通りです。
まず、お茶パックに入れた粉状のコーヒー豆を、牛乳に6時間~8時間、浸しておきます。
出来上がったコーヒーミルクに、生クリームと砂糖を加えて混ぜ、電子レンジを500wに設定し4分加熱。
この間に粉ゼラチンと水をまぜておきましょう。
ゼラチンを加熱したコーヒーミルクに加えて混ぜ、氷水などで冷やします。粗熱がしっかり取れてから、3~4個の容器に分けて入れましょう。
あとは、冷蔵庫で冷やし固めたら出来上がり!
お好みで、ホイップクリームやチョコレートなどをトッピングすると、見た目にもかわいいですね!
❶ ドリップコーヒー豆25gをお茶パックに入れ、牛乳500ccに6〜8時間浸しておく
— ぼく◓いらすと料理家 (@boku_5656) June 23, 2022
❷できた300ccに、生クリーム50cc+砂糖30gを加え混ぜ500wで4分レンチン!その間に粉ゼラチン5g+水大2をふやかしておく
❸ゼラチンを加え混ぜたら、3〜4個の容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。お好みでホイップを絞る pic.twitter.com/Gdss9y3sV3
ぼくさんは、コーヒー豆を牛乳に浸す際、「牛乳は出来上がりの量を考えて多めにしておく」「ラップで落としフタをすると、よりしっかり浸せる」など、上手に作るポイントも紹介しています。
また、プリン液を加熱後は、粗熱をしっかり取ってから冷やし固めると、表面がツルンとしたきれいな仕上がりになるそうです!
☑「コーヒー」というより「コーヒー風味のミルクプリン」な仕上がり✨
— ぼく◓いらすと料理家 (@boku_5656) June 23, 2022
☑ドリップコーヒーとは「豆を粉状に挽いてある状態」のこと!
☑コーヒー豆を浸す時に、ラップで落とし蓋をするとしっかり浸かるよ
☑プリン液が熱い状態で冷やすと表面にシワがよるので、粗熱を取ってから冷やし固めると♂️✨ pic.twitter.com/NdSZRqmoL9
投稿を見た人たちからは「やってみたけど、すごくおいしかった」「へー!これはやってみたい」などのコメントが寄せられました。
牛乳に漬けて作ったミルクコーヒーは、そのまま飲んでもおいしいですが、簡単に作れるスイーツレシピも、試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]