『4字熟語』みたい? 本格中華調味料『花椒辣醤』&『山椒辣醤』の味は、どう違う?
初めて『四川風 麻婆豆腐』を食べた時、花椒特有のしびれるような辛さと香りのよさに感動した筆者。
結婚して、家族に食事を作るようになってからも、よく花椒を使っています。
先日、コーヒーや酒、輸入食品の販売店『カルディ コーヒーファーム(以下、カルディ)』で『山椒辣醤』という調味料を発見。
「こんなものがあったのか」と思い、早速、購入してみました。
それからすぐ、ほかの店で『花椒辣醤』という調味料を見かけて、こちらも購入!
『山椒』と『花椒』がどう違うのか気になって、比較検証してみました。
パッケージは、いずれも赤や紫を使用した「いかにも中華料理の調味料」という印象。
少し皿に移してみましたが、ほとんど見た目は同じでした。
試食すると、『山椒辣醤』は最初に醤油の旨みと、山椒の香りが口の中で広がりました。
一方、『花椒辣醤』は、甘みと花椒の香りを先に感じられます。
その後、どちらもしびれるような辛さがやってきました…。
「栄養成分はどうなのか」と思って確認したところ、ここに違いがありました。
『山椒辣醤』(100g当たり)
エネルギー:622kcal
炭水化物:39.9g
たんぱく質:4.2g
食塩相当量:2.7g
脂質:49.5g
『花椒辣醤』(100g当たり)
エネルギー:723kcal
炭水化物:18.8g
たんぱく質:4.7g
食塩相当量:2.5g
脂質:69.9g
『花椒辣醤』は、エネルギーと脂質が高く、『山椒辣醤』は、炭水化物が『花椒辣醤』の約2倍。
辛みはほとんど同じなので、個人的には、旨みが引き立ちカロリー控えめの『山椒辣醤』のほうがよいという結論でした。
どちらの調味料も、夏に好相性なのはキュウリ。
大きめに乱切りしたキュウリを塩もみして、水分を取ったらボウルに入れ、好みの量のゴマ油、醤油、砂糖、酢、すりおろしニンニクを加えます。
ここに、好みの量の『花椒辣醤』または『山椒辣醤』を加えて全体をあえて、1時間程度置けば、『キュウリのピリ辛即席漬け』が完成。
花椒のさわやかな香りと辛さで、ビールが進みますよ。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
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