甲子園で優勝した、仙台育英 須江航監督の『メッセージ』に涙
といわれて。
活動はしていてもどこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれたこと。
でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、やっぱり全国の高校生のみんなが本当によくやってくれて。
例えば今日の下関国際(下関国際高等学校)さんもそうですけど、大阪桐蔭(大阪桐蔭高等学校)さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんな時でも諦めないで、暗い中でも走っていけたので、本当に、すべての高校生の努力の賜物(たまもの)が、ただただ最後僕たちがここに立ったというだけなので。
ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。
コロナウイルスの影響を受け、部活動はおろか、学校生活にもストップがかかることがあり、苦しむ高校生を目の当たりにしていた須江監督。
「ただ最後に僕たちがここに立っただけ。全国の高校生に拍手をしてもらえたら」と、高校生たちにエールを送ったのです。
コロナ禍を過ごす高校生たちをおもんぱかった須江監督の熱いメッセージに、反響が上がっています。【ネットの声】
・号泣しました。須江監督、ありがとう!
・「青春は密」