「許されない」 オコエ桃仁花にかけられた人種差別の言葉に怒りの声
日頃から、ニュースなどで目にする機会の多い著名人。
注目が集まることが多いぶん、残念ながら時には心ない言葉をかけられることがあります。
2022年9月7日、プロバスケットボール選手のオコエ桃仁花さんは、自身のもとに寄せられた、人種差別につながる言葉を公開しました。
オコエさんは、父親がナイジェリア人で、母親が日本人。
誹謗中傷をしてきた人は、オコエさんの両親が結婚したことを否定する言葉を寄せていました。
※見た人が不快に思われる表現があります。ご注意ください。
もう心が麻痺するくらい、慣れたよ。
pic.twitter.com/cksJZUoZMp— オコエ桃仁花 Monica Okoye (@okoyemoni) September 7, 2022
送られてきたメッセージに対して「もう心が麻痺するくらい、慣れたよ」とつづるオコエさん。
人種差別の言葉は、これまでにも何度か送られてきたことがあるようです。
そのたびに、心を痛めたことでしょう。
オコエさんのもとに寄せられた言葉に、さまざまな反応が上がりました。
・こうした言葉をかける人の何倍も、何十倍もの人々がオコエさんのことを応援していますよ!
・許されないメッセージ。大切なのは、肌の色より心の色ではないでしょうか。
・誹謗中傷や人種差別をする理由が、1日中考えても分かりません。
2022年7月、ネット上での誹謗中傷に適用される『侮辱罪』の法定刑が引き上げられ、悪質な行為に重い刑罰が科されるようになりました。
それでもなお、心ない言葉を寄せる人はいるようです。
厳罰化に伴い、少しでも自分の過ちに気付く人が増えることを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]
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