ボロボロのスニーカーを捨てるのは待って! 警視庁推奨の使い道が?
毎日同じ靴を履いていると、靴底がすり減るなどボロボロになってしまうものです。
傷んできたと感じた段階で捨てて、新たな1足を購入する人もいますよね。
警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウントは、ボロボロになったスニーカーを「捨てるのはちょっと待って!」と人々に呼びかけています。
その理由は、災害が起きた時、職場に置いておくと革靴から履き替えて避難できるためです。
古いスニーカーを捨てるのちょっと待って!そのスニーカー、災害用に職場で再利用してみませんか?災害時に革靴で避難や長距離移動は大変です。一方で、新しいスニーカーを常備するのも勿体ないですよね。そこで古いスニーカーの出番です。履き慣れたスニーカーは靴擦れも起きにくいので一石二鳥です。
pic.twitter.com/l08hVBjl3S— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 12, 2022
革靴を履いて出勤している人は、避難時に走りづらくなるなど、支障が出てしまう場合があります。
職場に履き慣れたスニーカーがあると、靴擦れも起きづらくなりスムースに避難できますね!
「ちょうど履いていないのがあってよかった…!」「なるほど!さっそく置いておこう」といった反響が上がった、同課が推奨する古いスニーカーの使い道。
自宅に、長い期間履いていないスニーカーがあれば、職場に置いておくとよさそうです!
[文・構成/grape編集部]