諦めと切り替えがポイント 双子育児中の母親の投稿に「これが毎回は辛そう」
多くの親が頭を悩ます、子供の『イヤイヤ期』。
何をしても拒否するこの時期の子供を相手にすることは、親にとって、もはや試練と呼べるほどです。
1人でさえ大変な『イヤイヤ期』ですが、それは2人同時になったとしたら…子育ての難易度が急上昇するのは、明らか。
一卵性双生児の母親である、いよかん(@k_iyokan)さんがTwitterに投稿したエピソードを見れば、双子の『イヤイヤ期』がいかに大変かが分かることでしょう。
1人の準備が完了しても、あともう1人…。1人が嫌がれば、もう1人も…と、着替えがなかなか進みません!
2人そろって、まったくいうことを聞いてくれないのでは、もはやお手上げ状態。
そうなった場合、いよかんさんはいつまでも双子に付き合うのではなく、自分がほかにできる作業を行うといいます。
そうしている間に、双子も落ち着いたのか、すんなり着替えさせてくれるようになるのですが、『イヤイヤ期』を甘くみてはいけません…!
一筋縄ではいかぬ『イヤイヤ期』
双子のイヤイヤ期はもう、本当に大変で、、ちょっと外へお散歩行くにもなかなかの労力がいります…(2/2)
— いよかん@2y双子育児漫画 (@k_iyokan) October 1, 2022
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着替えがすんだら、次は髪の毛のセット。
しかし、ここでも双子は『イヤイヤ期』特有の理由が分からない拒絶をします。
さらに、ようやくすべての準備が整った思いきや、今度は双子がそろってもらしてしまい、これまでの苦労が台なしに…。
「諦めと切り替えが大事な双子育児なのでした」
漫画のラストで、そうつづる、いよかんさんの言葉からは、『イヤイヤ期』の双子を育てる親の苦労がジワジワと伝わってくるようです。
『レタスクラブWEB』で連載中の『双子育児、ちょっぴり詰んでます!』にも収録されている、こちらのエピソード。Twitterでも反響を呼び「これが毎回はつらそう」「年子の兄妹を育てたけど、双子は本当にすごいと思います」などのコメントが寄せられています。
子供の人数に関係なく、子育ては大変なもの。しかし、いつの日か双子が立派に成長した時には、親の喜びも2倍になるのでしょう!
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— いよかん@2y双子育児漫画 (@k_iyokan) October 1, 2022
[文・構成/grape編集部]