2022年10月5日 16:58
刑務所から届いた『1通の手紙』 店主が、内容を確認してみると…?
2022年10月現在、Twitterで『#接客業であったすごい客』というハッシュタグが流行しているのをご存知ですか。
同ハッシュタグとともに、とんでもないクレーマーとの出会いや、客との心温まるやりとりなど、さまざまな経験談が投稿されています。
愛知県名古屋市で中華料理店を営んでいる、小坂井”ちゃありぃ”大輔(@kozakaipunks)さんは、同ハッシュタグとともに、1人の客との出来事をTwitterに投稿。
その内容に、反響が上がっています。
刑務所から、店に手紙が届き…?
ある日、小坂井さんの元に、1通の手紙が届きました。
差出人は、なんと刑務所にいる受刑者。
しかし、小坂井さんは、その受刑者の名を見ても、誰なのかピンとこなかったといいます。
手紙の内容を確認してみると、こんなことが書いてありました。
前に何度か、店に食べに行きました。
私は身寄りもなく、情けないことにお金もないので、いくらか送金していただけないでしょうか。
小坂井さんにとっては、客だったといえど、赤の他人といえる相手でしょう。
しかし、小坂井さんは、手紙の送り主に1万円をあげるつもりで送ったそうです。