豆腐が入っていた容器の使い道に「これはよさそう!」「とっておこう」
災害はいつ、どこで起きるのかが分かりません。
万が一に備えて「防災グッズを用意しておこう」と考えても、実際に購入するのは面倒だと感じることはありませんか。
Twitterで、日頃の生活で役に立つ情報を紹介している警視庁警備部災害対策課。
普段使っているものを災害時に活用する『フェーズフリー』という考え方について、投稿しました。
一例として同課は、豆腐が入っていた空き容器を、断水時に食器代わりに使うやり方を紹介しています。
「フェーズフリー」という言葉を知っていますか?これは、災害に備えて特別な準備をするのではなく、日常にあるものを災害時にも役立てようという考え方です。例えば、豆腐の空き容器。断水で洗い物ができない時は食器代わりとして活用することが可能です。
チョットした工夫で万が一に備えましょう。 pic.twitter.com/UuZEJqArZW— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 5, 2022
豆腐以外でも、納豆の容器を投稿している同課。
日頃から空き容器を備蓄しておくと、災害などで断水が起きた時に、「持っていてよかった」と思えそうですね!
『フェーズフリー』の考え方に対し、ほかにもさまざまな意見が上がりました。
・実家では、味噌が入っていた容器をタッパー代わりに使って大活躍していますよ!
・豆腐が入っていた容器は、深さも高さもあって、使い勝手がよさそう!
・一度使った『ジップロック』は捨てずに洗って干しています!
何を『フェーズフリー』として使うかどうかは、人それぞれ。
あなたも、身近にあるものから使い方を探してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]