2022年10月20日 13:43
乳がん治療中のだいたひかる 周囲から聞かれて嫌なことに共感の声
リハビリや薬の服用、手術…など、病気になった苦しみは、その人にしか分からないものです。
そのため周囲が病気を患った人に対し、配慮や想像力に欠けた言葉をかけると、傷付けてしまいかねません。
2022年10月17日、乳がん治療に取り組んでいるお笑いタレントの、だいたひかるさんはブログで、『がんの人が聞かれて嫌なこと』と題した内容をつづりました。
仕事などで、「がんを患った友人に、どう接すればいいか」と聞かれたというだいたさん。
だいたさんは、『気の毒』『大変』といった言葉をかけてもらうよりも、「普段通りに接してもらうのが一番嬉しい」と明かしました。
一方、自身も含めて、がんを患っている人が聞かれて嫌な思いをするであろうことについて、このようにつづっています。
そんな感じで、ガンになる事は特別じゃ無いので…
特別扱いされないのが、心地よかったです
多分ガンの方が、聞かれて嫌なのはステージ。
たいした仲でも無いのに、興味本位で聞くのは…
すぐ分かるし、デリカシー無さ過ぎなので
だいたひかるオフィシャルブログーより引用
がんの進行度を表す『ステージ』。
段階ごとに、症状の深刻さが分かるものです。