2022年10月20日 17:04
『風邪をひける薬』を発明した博士 「売れないだろう」と思ったら…!?
フィクションではタイムマシンといったさまざまな発明品を目にしますが、残念ながら2022年現在は存在しません。
もし、現実にはまだ存在しない便利なアイテムが手に入るとしたら、あなたは何が欲しいですか。
ネコロス(@youyakuya)さんが描いたのは、ある発明品を生み出した博士を描いた物語。
彼が発明したのは、一見「そんな物、一体何に使うんだ?」と思うようなアイテムにも感じますが…。
博士の奇妙な発明『風邪薬』
博士が発明したのは、『1時間だけ風邪をひくことができる薬』。
体調を崩すと心身ともにつらい思いをするため、普通なら飲みたいと思う人はいないはず。しかし、なんとしても学校や仕事を休みたい人に大ヒットしたのです!
きっと、本当に体調が悪くないと休ませてくれないケースが多いのでしょう。残念なことに、日本では「限界まで無理をしろ」と強要する人は少なくありません。
「風邪でも休めない、あなたへ」という実在する風邪薬のキャッチコピーは、よくも悪くも真面目な日本人を表しているといえるでしょう。