「鑑賞予定の皆様へ」 新海誠監督最新作の映画が作品中身について『注意喚起』
2022年11月11日に公開される、新海誠監督の最新アニメ映画『すずめの戸締まり』。
日本各地に点在する廃墟を舞台に、災いのもととなる扉を1人の少女が閉めるため冒険に出かける物語です。
『君の名は。』『天気の子』など、数多くのヒット作品を手掛けた新海監督の最新作なだけあって、SNSでは公開前から注目を集めています。
『すずめの戸締まり』についての注意喚起
同年10月22日、『すずめの戸締まり』のTwitterアカウントは、鑑賞予定の人々に向けた『注意喚起』を明かしました。
注意喚起は、作品の中身を一部明らかにするもの。公開前に、予告以外で作品の中身について公式に明かすのは異例ともいえます。
それは、かつて大災害が起きた日本ならではの内容だったのです。
映画「すずめの戸締まり」が完成致しました。
ご鑑賞予定の皆様、楽しみにして頂ければ幸いです。
本作には、地震描写および、緊急地震速報を受信した際の警報音が流れるシーンがございます。
警報音は実際のものとは異なりますが、ご鑑賞にあたりましては、予めご了承いただきます様、お願い申し上げます。
@suzume_tojimariーより引用
2011年3月に発生した、『東日本大震災』。