矢野顕子の投稿に反響! 眼科で、お金が足りず困っていた年配女性に、硬貨を差し出すと…?
シンガーソングライターの矢野顕子さんが、2022年10月22日に自身のTwitterを更新しました。
現在、アメリカのニューヨークで暮らしている矢野さん。
眼科を訪れた際、会計中の年配女性が、手持ちのお金が足りず、困っていたそうです。
その姿を見た矢野さんは「どうぞ、使って」とお金を差し出しました。
矢野さんの優しさに「ありがとう」とお礼をいった女性。
続けてこんなセリフを言ったそうです。
あなたがもし、次の宝くじに当たった時は、「あー、あの時の女性が私のためにお祈りしてくれたんだわ」って思っていいからね。
今日の眼科にて。
会計をしてた年配の女性、ダイム(10セント硬貨)が足らなくて困っていたところに、わたしが「どうぞ使って」と差し出した。その女性「ありがとう。あなたがもし次の宝くじに当たった時は、あーあの時の女性がわたしのためにお祈りしてくれたんだわって思っていいからね」みんな大笑い。— 矢野顕子 Akiko Yano (@Yano_Akiko) October 22, 2022
年配女性の言葉に、その場にいた人たちは大笑いしたといいます。
お礼とともに、とっさにユーモアがあるセリフで、周囲を笑顔にできるのは素敵ですね。
また、サッと助けの手を差し伸べられる、矢野さんの行動も見習いたいものです。
この投稿には、さまざまな声が寄せられています。
・素敵なエピソードですね。
こんな風にとっさにユーモアあふれる言葉が出てくるのはすごい。
・かっこいい!粋な返し方だな。この女性は、素敵な人生を送って来たんだろうなと思った!
・なんだか心が温まりました!サッとお金を差し出せる矢野さんも素敵です。
ユーモアある年配女性のひと言は、矢野さんのTwitterを介して多くの人に笑顔を届けたようです。
[文・構成/grape編集部]