引退を発表した杉谷拳士選手、会見で感涙 「本当にありがとう!」「1人の人間として好き」の声
2022年10月28日、球団『北海道日本ハムファイターズ(以下、日本ハム)』の杉谷拳士(すぎや・けんし)選手が会見を実施。
今季限りで、現役を引退することを発表しました。
2008年にドラフト6位で『日本ハム』に入団した、杉谷選手。野球の腕だけでなく、明るい人柄で多くの人から親しまれる選手となりました。
引退について、いろいろな人と相談を重ね、自身の身体のことを考慮した結果、杉谷選手はこの決断を下したといいます。
会見では、元プロ野球選手であり、日本代表の栗山英樹監督が花束贈呈のために登場し、杉谷選手は感極まって涙を浮かべる姿を見せました。
同日、『日本ハム』はYouTubeで会見の動画を公開。
『涙の前進会見』というタイトルの通り、杉谷選手にとって、現役引退は新しい道への一歩といえるでしょう。
杉谷選手の引退会見を受け、「日本球界を盛り上げてくれて、ありがとう!」「選手として、そして1人の人間として大好きです」といった声が相次いでいます。
野球ファン以外からも愛されているのは、彼の人柄が優れたものだからでしょう。きっと多くの人が、杉谷選手の歩む新しい道を応援しているはずです。
[文・構成/grape編集部]
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