2022年11月3日 11:47
「奇跡だ」 迷子のペットを探していたら、違う犬が見つかった 実はその犬は…?
愛するペットが突然いなくなったら、飼い主さんは悲しみに打ちひしがれることでしょう。
アメリカで愛犬のパリスと暮らしていたタメカ・ハートさんは、2017年にまさにそのような状況になりました。
その日、タメカさんは友人にパリスの世話を頼んでいました。ところが、パリスが逃げ出してしまい、行方不明になったのです。
タメカさんは必死に探しましたがパリスは見つからず、気付いたら5年の月日が流れていました。
『偶然に』保護された迷い犬
メリーランド州に『ロスト・アニマル・リソースグループ』という迷子のペットを探す団体があります。
2022年9月、スタッフのボブ・スウェンセンさんは、線路沿いで迷子の犬を探していました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、彼らが設置したワナの中にいたのは、探していたのとは違う犬だったそうです。
その犬はマイクロチップを装着していましたが、チップの情報が最新のものではなく、飼い主が見つかりませんでした。
しかし、スタッフが諦めずにリサーチを続けた結果、タメカさんにたどり着きます。
スタッフから送られてきた犬の写真を見たタメカさんはびっくり!その犬はずっと探し続けていたパリスだったのです。