2022年11月3日 17:04
「生きていてよかった」 公演中に負傷した乃木坂・掛橋が明かす当時の状況
アイドルグループ『乃木坂46』のメンバーである、掛橋沙耶香さん。
2022年8月に東京都内の明治神宮野球場で行われた公演中、1塁ベンチ上の階段から落ちて負傷し、同年11月2日現在、治療を受けています。
掛橋さんは同日ブログを更新し、現在の状況とともに、転落当時についてつづりました。
転落により、掛橋さんは骨折や裂傷、打撲といったケガを負い、完治は「まだ先」とのこと。
階段から落ちた直後、掛橋さんは気を失ったといい、病院に運ばれてからのことをこのように振り返っています。
あの日、私は転落して気を失って、救急隊員の方々の声掛けで目覚めた時に、冷静に状況を理解しました。
理解した上での動揺はあったにしろ、病院に運ばれた後に入院して、日々治療を受けるうちに、怪我による痛み以上に、ただ生きていられた事に安心して泣くようになりました。
こんなにも「当たり前」を有り難く感じられたのは初めてでした。
掛橋沙耶香 公式ブログーより引用
階段から落ちて治療を受けた掛橋さんが感じたのは、「生きていてよかった」ということ。
転落当時は、想像もつかないほどの恐怖が掛橋さんを襲ったことでしょう。