2022年11月29日 11:16
ドイツ直輸入! 業務スーパーの『クラシック シュトーレン』を食べてみた
原材料を見ると、レーズンとオレンジピール、レモンピールが入っているようです。
粉砂糖がたっぷりかかった見た目のインパクトに驚きつつも、食べてみると、意外と生地の甘味は控えめ。
そのため、ドライフルーツの自然な甘味が引き立っています。シュトーレンを飽きずに長く楽しむには、ちょうどいい味です。
水分は少なめですが、ぎっしり詰まったドライフルーツがみずみずしく、口の中に風味がしっかりと広がります。
スポンジケーキよりもパンに近い食感で、食べ応えと満足感がありました。
大きなシュトーレンなので、本場の食べ方と同様に、数日かけて楽しみたいと思う人も多いでしょう。
筆者も食べる分だけ切り分けて、残りはラップとホイルで包んで箱に戻し、冷暗所で保管しました。
1週間保管しましたが、傷んでいる様子はなく、品質的にも問題なく食べられました。
ドライフルーツ独特の風味がやわらぎ、まろやかな味わいになったような気がします。
とはいえ、日本は湿度も高く、冬場の室内は暖房が効いていることも多いでしょう。
傷まないよう、保管に気を付けて食べるのがよさそうですね。
ドライフルーツがしっかり詰まった、優しい甘さの『クラシック シュトーレン』。