俳優の渡辺徹さん、敗血症のため逝去 ファンからは悲しみの声
2022年12月2日、俳優の渡辺徹さんが敗血症のため亡くなったと、所属劇団の文学座が明らかにしました。61歳でした。
渡辺さんが亡くなったのは、同年11月28日。同月20日から、体調を崩していました。
11月20日(日)に発熱、腹痛等の症状が出たため都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎の診断を受け直ちに入院いたしました。
その後に敗血症と診断され、加療いたしましたが回復が叶いませんでした。
生前に賜りましたご厚誼に深く感謝するとともに、ここに謹んでお知らせ申し上げます。
文学座ーより引用
葬儀は家族葬にて行い、後日『お別れの会』も予定しているといいます。
1980年に文学座附属演劇研究所に入所し、1985年には座員となった渡辺さん。
テレビドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)や大河ドラマ『いのち』(NHK)など数多くの作品に出演してきました。
作品を通じて渡辺さんのファンになった人から、悲しみのコメントが相次いでいます。
・渡辺さん、亡くなってしまったんですね…。舞台やドラマでよく見ていただけに、ショックです。
・いつも作品で渡辺さんを見るのが好きでした。