2022年12月2日 14:19
森保監督のコメントに、涙腺崩壊 記者に「ドーハの悲劇がよぎったか」と聞かれると?
2022年12月2日、サッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』で、日本がスペインに2ー1で見事勝利。グループリーグ突破を果たしました!
試合終了後に日本代表の森保一監督が語った言葉に、反響が寄せられています。
森保監督「最後の1分で、ドーハの記憶が」
試合後の会見で、森保監督は記者から「『ドーハの悲劇』が頭をよぎったか」と尋ねられました。
『ドーハの悲劇』とは、1993年10月28日にカタールの首都、ドーハで行われたW杯のアジア地区最終予選の最終戦で起こった出来事です。
当時、勝利すれば初めてのW杯出場が決まる状況だった日本代表は、試合終了間際に対戦相手のイラクに同点に追いつかれてしまい、アメリカで行われたW杯出場をあと一歩のところで逃してしまいます。
試合を観戦していた多くの日本人が落胆したドーハでの敗戦は、まさに悪夢ような記憶として語り継がれてきました。
この時現役の選手としてピッチに立っていた森保監督にとって、その時のショックは計り知れないものだったことでしょう。
今回のスペイン戦も、会場は同じくドーハ。
その時の記憶が思い出されたそうですが…。
最後の1分くらいの時に、私もドーハの記憶が出てきました。