「さびしい」「元気の塊みたいな人だった」 俳優・志垣太郎さんが逝去
俳優の志垣太郎(しがき・たろう)さんが2022年3月5日に心不全で亡くなっていたことが、同年12月6日に分かりました。70歳でした。
志垣さんの息子さんである、俳優の匠さんがTwitterで父親の逝去を報告しています。
久しぶりに更新をさせて頂きます。
— 匠 (たくみ) タレント・俳優 (@kazunetakumi) December 6, 2022
皆様へ大切な【ご報告】がございます。 pic.twitter.com/JqZUDHIFwG
皆様へご報告があります。
父 志垣 太郎が、2022年3月5日に遠征先の佐賀県において、急な体調異変による心不全により帰らぬ人となりました。
いつも元気だった父に起きたあまりに突然の出来事であり、私と母は現実を受け止めることができない状況が続いておりましたが故、発表が遅れてしまいました。
父は常に物事を前向きに捉えて生きている明るく元気な人でした。
私も母も、そんな父の事が本当に大好きでした。父は恐らくそれ以上に私達の事を沢山愛してくれたと思っております。
今まで志垣太郎に接してくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
@kazunetakumiーより引用
志垣さんは、1971年放送のテレビドラマ『おれは男だ!』(日本テレビ系)で、主人公のライバルとなる転校生役で一躍有名に。
また、1976年にはテレビドラマ『あかんたれ』(フジテレビ系)で主演を務め、アニメ『ベルサイユのばら』(日本テレビ系)のアンドレ・グランディエ役を務めたほか、数々のバラエティー番組に出演するなど、さまざまな分野で活躍していました。
志垣さんの訃報に、ネットからは多くの悲しみの声が上がっています。
・甘いマスクで、でも楽しい性格である志垣さんが大好きでした。お悔やみ申し上げます。
・バラエティー番組『踊る!さんま御殿‼』(日本テレビ系)で、息子さんのことを嬉しそうに話していたのが印象的です。素敵な父親だったでしょうね。
・イケメンなのに元気の塊のような、大変好感度の高い俳優さんでした。ご冥福をお祈りいたします。
志垣さんのご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]