2022年12月8日 18:08
異常なほど『いい子』だった猫 その理由に飼い主「ちょっと悲しくなった」
マミ太郎(@pfirsich_jam)さん宅で暮らす、猫のぽんちゃんとクロロちゃんは、ともに元保護猫。
今でこそ、2匹ともマミ太郎さんの家で、のびのびと幸せな日々を送っていますが、家族になった当初は、違ったといいます。
元保護猫が、家に来たばかりの頃は…
クロロちゃんの場合、保健所に約3か月間いたためか、人の顔色をうかがうようなそぶりを見せ、はたから見ても異常なほど『いい子』でした。
多くの動物が苦手とする動物病院でも、それは変わらず、診察する先生が驚くほどに、大人しく、抵抗することもなかったといいます。
クロロちゃんが保健所で過ごした約3か月間を想像し、その『いい子』ぶりに、切なくなったというマミ太郎さん。しかし、現在は違います。
あんなにも人間の顔色を気にしていたクロロちゃんですが、年々わがままになり、現在では「注射は嫌!家に帰る!」といわんばかりの抵抗を見せるまでに。
「クロロのわがままを見るたびに嬉しくなる飼い主です。
先生ごめん」
昔と比べて明らかに変化したクロロちゃんの態度に、マミ太郎さんは、申し訳ない気持ちを抱きつつも、そんな嬉しさも覚えているといいます。
多少のわがままを見せられるのは、それだけ相手に心を許しているからでもあります。