PKでキッカーを務めた南野拓実 ロッカールームで、長友佑都がかけた言葉に「泣いた」「素晴らしい先輩」
2022年12月6日に行われた『FIFAワールドカップカタール2022』の、日本対クロアチア戦。
日本代表は、強豪であるドイツ、スペインを下し、見事首位でグループリーグを通過したため、国民から大きな期待が寄せられていました。
クロアチアとの試合は、1対1のまま延長戦を終え、PK戦へ。PK戦では、クロアチアのゴールキーパーによるスーパーセーブにより、日本は惜しくも敗れました。
長友佑都が、うなだれる南野拓実にかけた言葉に涙
同月9日、公益財団法人日本サッカー協会が、YouTubeで日本対クロアチア戦の舞台裏を映した動画を公開しています。
動画内で話題となったのが、クロアチアに敗れた後、日本代表のロッカールームを映したシーンでした。
クロアチアとのPK戦で、1番目のキッカーを務めたのは南野拓実選手。PK戦のキッカーは、立候補制で誰が蹴るかを決めたといいます。
1番目のキッカーという、誰しもが恐れる役目に名乗り出たのが南野選手だったのです。
しかし、クロアチアのゴールキーパーに阻まれ、南野選手は惜しくもゴールを決められませんでした。敗退が決まった後、南野選手は泣き崩れ、ロッカールームでもうなだれていたようです。