職質を受けた飲食店の店員 手に持っていたものに「和んだ」「平和だなぁ」
東京都千代田区にある飲食店の『塩生姜らー麺専門店MANNISH』。
同店のTwitterアカウント(@MANNISH0307)で店員が明かした、『職務質問(通称:職質)』を受けた時のエピソードを紹介します。
店員はある日、ハヤシライスで使うパセリを持って外出していました。
袋に入れて冷凍させたパセリが、どれくらい溶けているかを手で触って確認していたといいます。
すると、道端で警察官から、不審な動きをしていたり、怪しいものを持っていたりする人に対して行う『職質』を受けました。
大事そうに持っている、それは何?
警察官はどうやら、店員が触りながら持っていた袋の中身が、怪しいものかもしれないと思った様子。
店員がパセリだといい袋の中を嗅がせると、警察官は「わー、いい匂い!」と香ばしさを感じたようです!
ハヤシライスで使うパセリ、冷凍して崩した方が生で切るより栄養素が残るって聞いたから淡路町で昨日冷凍した。
今パセリどれくらい凍ってるか気になって触りながら西口向かってたら職質された。
警「お兄さん大事そうに持ってるそれ何?」
僕「パセリです。ほら。」
警「わー。良い匂い。」 pic.twitter.com/qrxOK0hOgp— 塩生姜らー麺専門店MANNISH@淡路町本店 (@MANNISH0307) December 10, 2022
まさか、怪しいと思っていた袋の中身がパセリであるなんて、警察官は考えもつかなかったでしょう。
『職質』を受けた店員のエピソードに、多くの人が和みました。
・これを『平和な世界』というんだろうなぁ…。
・やり取りを想像したら、思わずクスッとしました!
・警察官はこの後、パセリを食べたくなったはず。
・交番への連行がなかったようで、何よりです!
日々、人々が安全に暮らすために働いている警察官たち。
事件の発生を未然に防ぐため、時には中身が食べ物であったとしても声をかけて、街の平和を守っているのでしょう!
[文・構成/grape編集部]