保冷剤を捨てる時に「絶対やってはいけないこと」 清掃員の投稿に「危なかった」の声
スーパーマーケットなどでは、無料で保冷剤をもらうことができます。
魚や肉といった生鮮食品を購入して持ち帰る時に、保冷剤があると便利ですよね。
お笑いコンビ『マシンガンズ』として活動しながら、ゴミ収集車の清掃員としても働く滝沢秀一さんは、保冷剤の正しい捨て方について情報を投稿しました。
滝沢さんによると、保冷剤は『可燃ゴミ』の分別になるとのこと。
また、時折あえて中身を出して捨てる人がいるそうですが、絶対にやめたほうがいいといいます。なぜなら…。
保冷剤は中身を出さないで可燃ごみで出してください(不燃の所もあり)おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。
大事なことは中身を出さないで下さい。たまにシンクに流す方がいますが、高吸収性ポリマーといっておむつの中身と一緒です。流しが詰まっちゃいますよ〜!#ゴミ清掃員の日常 pic.twitter.com/TU8n9TaxO5— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) December 11, 2022
保冷剤の中身はオムツと同じ成分なので、流しに捨てたら詰まるから…!
よかれと思って手間をかけて中身をシンクに捨てる人もいるのでしょう。
しかし、そのせいでパイプが詰まったら、余計に面倒なことになりかねません。
ついやってしまいそうな間違いを注意喚起した投稿に、多くのコメントが寄せられています。
・保冷剤の分類、気になっていました。正解だと知ってスッキリ!
・どう捨てていいかが分からないものの1つ。情報ありがとうございます!
・ちょうどやらかすところでした。
危ない危ない…。
冷凍庫の中で余分に常備しがちな、保冷剤。
年末の大掃除の機会に、まとめて処分することもあるでしょう。
捨てる時はそのまま捨てられることを、覚えておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]