2022年12月12日 18:59
『年賀状マウント』に賛否両論 「やるせない」「理解できる面もある」と意見が割れる
発行枚数が年々減少しているといわれている年賀状。
2022年12月12日放送の情報番組『モーニングショー』(テレビ朝日系)で紹介された、『年賀状マウント』が、ネット上で賛否両論を呼んでいます。
『年賀状マウント』に賛否両論
マウントとは、相手よりも自分が優れていることを示す言動のこと。『年賀状マウント』とは、その名の通り、年賀状を介して、相手にマウントをとる行為として紹介されました。
番組では、我が子の写真を使用した年賀状が1つの例としてあげられ、『年賀状マウント』にならないための注意点や求められる配慮などが紹介されています。
これに対して、ネット上で議論を呼んだのが、自身に起きた幸せな出来事を報告をすることが、マウントになるのか否かという点。
「人の幸せを喜べないほうが、どうかと思う」と疑問視する声もあれば、「内容や相手の状況次第で、自慢ととらえて不快に思われることもあるのでは」と理解を示す声など、さまざまな意見が寄せられています。
・子供の例だけだけど、もしも子供が欲しいのになかなか授かれない人なら、確かに心にくるものはあるだろうし、理解できる面はある…。
・年賀状で劣等感を刺激されるのは、精神的に疲れている人だろう。