2022年12月12日 18:59
『年賀状マウント』に賛否両論 「やるせない」「理解できる面もある」と意見が割れる
・こうして変なマナーができあがっていくのかと思うと、やるせない。
・私なら、仲がいい人の幸せな報告は、嬉しくなるけどな。
SNSをはじめ、自分以外の人の暮らしや人生が見えやすくなったことで、無意識的に相手と比較してしまうようになっている面もあるのでしょう。
「自分は自分、相手は相手」と割り切ることが難しい世の中になってしまったのも、こうして『年賀状マウント』という言葉が生まれた原因の1つといえるかもしれません。
しかし、マウントや自慢など関係なく、年賀状は新年の挨拶として昔から続いてきたもの。
そこには、感謝の思いや相手との付き合いを願う、純粋な気持ちが込められていたはずです。もともとの年賀状の意味を見失わずにいてほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]
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