「来年はどんな年になる?」へのタモリの返し 「ゾッとした」「すごく重い言葉」
また、番組ではその後すぐに話が切り替わったため、言葉の意図も不明です。
しかし、『戦前』という言葉が不穏であることには変わりありません。それが本当に『戦争が始まる前』という意味なのか、何かの例えなのか…さまざまな想像をすることができます。
2022年は2月には、ロシアがウクライナへの侵攻を開始しました。また、新型コロナウイルス感染症の問題は、未だ収束していません。
激動の年だった2022年を振り返り、今後を見据えるタモリさんのひと言はネットで拡散され、多くの人が強い衝撃を受けたようです。
・ゾッとしてしまった。タモリさんは警鐘を鳴らしているんだろうか。
・笑いながらいっていたけど、すごく重い言葉。本当にそうならないといいな。
・達観しているタモリさんがいうと、ものすごく怖い…。
タモリさんがここでいう『戦争』が何を指すかは分かりません。しかし多くの人が、平和な世が続くことを祈っているのは、紛れもない事実のはずです。2023年が『戦時中』もしくは『戦後』にならないよう、平和を守るためにはどうすればいいのかを考えさせられます。
[文・構成/grape編集部]