2023年1月5日 10:55
「ユニコーンを飼いたい」 少女からの手紙に、動物管理局が粋な計らい!
「ユニコーンにキラキラのグリッターなどを付ける場合は、健康に無害な素材であること」など、ユニークな条件が記されています。
マーシャさんは「ユニコーンが見つかるまでは、この子を世話してほしい」と、マデリンちゃんにユニコーンのぬいぐるみをプレゼントしました。
さらに翌月、マーシャさんはマデリンちゃんと家族を『キャスティーク動物保護センター』のプライベートツアーに招待。
この日はマデリンちゃんの7歳の誕生日で、彼女はユニコーンの飼育条件に同意して、許可証と市民から贈られたプレゼントを受け取りました。
後日、『ロサンゼルス郡動物保護管理局』の非営利の支援財団である『ロサンゼルス郡アニマルケア財団』は、『マデリンのマジカル・ユニコーン基金』を設立。
25ドル以上の寄付をした人には、ユニコーンの飼育許可証が発行されることになりました!
集まった寄付金は保護動物の里親探しや世話のために使用されるということです。
この出来事について紹介した『ロサンゼルス郡動物保護管理局』のSNSの投稿は反響を呼び、マーシャさんの対応に称賛の声が上がっています。
「ユニコーンを飼いたい」という少女の純粋な思いに、丁寧に応えたマーシャさん。