実家から持ち帰った『筑前煮』をどうするか問題 料理人の解決策は?
いつもより、たくさんの料理を用意して迎えるお正月。
元日はおいしく感じたお節料理も、2日目以降になると飽きてしまうというのは『あるある』ですね。
また、実家から持ち帰ってきた煮物を冷蔵庫に保存したものの、なかなか減らなくて困っているケースも多いのではないでしょうか。
『おせちアレンジ五目おこわ』
料理家のぐっち夫婦(@gucci_fuufu)さんは、筑前煮と餅を使ったレシピをTwitterで紹介しています。
正月明けに、余りやすい筑前煮と餅で、どんな一品ができ上がるのでしょうか。
【材料3~4人分】
米3合分
餅2個
筑前煮の余り茶碗1杯分くらい
顆粒だし小さじ1
さやえんどう(お好みで)2枚
まず、米をといで炊飯釜に入れます。
先に煮汁を入れた後、目盛りまで水を入れてください。
餅を下の写真のように小さめの『さいのめ切り』にした後、炊飯器に入れて混ぜます。
顆粒だし、筑前煮を入れて、通常通り炊飯してください。炊き上がったらよく混ぜましょう。
器に盛り、お好みでさやえんどうを細切りにして飾れば、完成です!
こんなアレンジ方法知らなかった?!
— ぐっち夫婦@料理家 (@gucci_fuufu) January 3, 2023
筑前煮とお餅が絶品おこわに早変わり!!
【おせちアレンジ☺︎五目おこわ】
研いだ米、煮汁を炊飯器に入れ目盛りまで水。さいの目切りの餅も。顆粒だし、筑前煮をのせ炊飯。盛り付け、さやえんどうを飾る。
筑前煮余ったらやってほしい!
詳しいレシピ pic.twitter.com/KuALkdH8yW
もちもちっとした食感と筑前煮のうま味がしみ込んだ、絶品五目おこわ。
このために、筑前煮を残しておきたいと思えるほどの、おいしさです!
お節が余っていたら、アレンジ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]