親元を離れて働いていた20歳の西山茉希 父親の行動に「泣けてくる」
親にとって、我が子は何歳になっても大切な家族。
成人式や、親元を離れて始まる新生活は、我が子の成長を感じる瞬間といえます。
2023年1月10日、20歳の頃の思い出をInstagramで振り返ったのは、モデルの西山茉希さん。
西山さんは当時、ファッション雑誌『CanCam』で何度も掲載されていました。
父親は、西山さんが掲載されていた『CanCam』を、車のトランクで大量に保管していたとのこと。
続けて、父親がいかに西山さんのことを想っていたのかが分かる、エピソードをつづりました。
東京から帰省したらこの方の車のトランクから大量のCanCamが出てきました。
何も言わず、直筆の手紙を送り続けてくれながら、発売日に分厚い女性ファッション誌を何冊も買っていてくれました。
父の仲間や兄弟とお酒を呑めば、どれだけ普段心配しているかを熱く語られ、感謝を告げれば、秒で号泣してしまうような人。
人間力に追いつけることは無いけど、肩を並べて共にヘベレケになることはできます。
互いの想いを一曲に込めることができます。
父がとことん呑みたい夜に、とことん相手になれる娘でいたい。
アホでも、バカにされても、この方のおっきな愛で育った心を誇り、大切にいきたいです。
二十歳から十七年。記憶と記録。
maki.nshiyama50ーより引用
※写真は複数枚あります。
左右にスライドしてご覧ください。
親元を離れて働く西山さんのことを、心配していた父親。
西山さんが元気でいるかどうかを、雑誌を通じて確認していたのでしょう。
娘想いの父親を、西山さんは尊敬しているといいます。
西山さんがInstagramにつづったエピソードに、多くの人が心を打たれました。
・『いいね』を100回押したいほど、素敵な話!ウルッときました。
・父親の愛情が伝わってきます。
・素敵な父親ですね!
同日現在、西山さんは2人の娘さんがいる母親。
自分が父親からもらった愛情を、今度は娘さんたちに注いでいるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]