調味料と漂白剤で生花を長持ちさせる方法に「驚いた!」
お祝いなどでもらうと嬉しい生花。
特に色鮮やかな切り花や豪華な花束をもらった時は、「せっかくの贈り物だから、きれいな状態で長く飾っておきたい!」と思う人も多いでしょう。
本記事では、生花を長持ちさせるための裏技を紹介します!
切り花が枯れる原因は?
切り花が枯れてしまう原因として挙げられるのは、カビや細菌の繁殖。
切り花は茎の切り口から水を吸い上げるため、花瓶の水が汚れていると雑菌が繁殖し、うまく水を吸い上げられなくなってしまうのです。
では、雑菌を繁殖させないためにはどうすればよいのでしょうか。
一般的な生花のお手入れ方法である、水の入れ替えや、茎の切り直しのほか、花瓶の水に殺菌効果のあるものを加えるやり方もあります。
例えば、漂白剤は殺菌効果のある塩素が入っているので、水に入れると細菌の繁殖を抑制することができます。
酢も殺菌効果があるので効果的。
ほかにも、食器用洗剤や砂糖なども長持ちの効果があるといわれています。
果たして本当に効果があるのでしょうか。実際に切り花を購入して検証してみました!
最も殺菌効果があるのは…どれだ!?
検証に使った花は、スイトピー。花の数は5つ、色は枯れ具合が分かりやすいよう、白を選びました。