お祭りで遊ぶ双子 綿あめを食べていると『細身のおじさん』がしつこく絡んできて?
子供を狙う犯罪者は多く、いつどこで目を付けられるかは分かりません。
双子の姉妹である、むや(muya.kimidori)さんは、小学生の頃に不審者と遭遇したことがあるといいます。
妹の、うやさんと地域の祭りに遊びに行った際の出来事を漫画に描き、注意をうながしました。
『気を付けて!不審者出現』
パラソルの下で、雨宿りを兼ねて休憩していた姉妹。
お得に購入できた綿あめを食べていると、知らない男性が「ひと口ちょうだい」といってきます。
シェアできるものならまだしも、口をつけて食べざるを得ない綿あめを、見知らぬ人が食べようとするのは不快でしょう。
拒絶しても、距離感がおかしいままの男性に、姉妹はいら立ち始めました。
不審者に「50円なのに!」攻撃
不審者は、姉妹が「しょうがないな」と食べさせてくれることを期待していたはず。
しかし、姉妹は強固な姿勢を崩さず、不審者を追い払うことに成功したのでした。
思い通りにならない子供だと判断した男性は、姉妹のことをあきらめたのでしょう。
幼かったため、当時は不審者という感覚がなかった2人。成長してから、改めて不審者に狙われていたことに気付いたといいます。
もし、男性にひと口でも与えていたら、さらなる犯罪に巻き込まれていたかもしれません。
些細なことでも違和感があれば、すぐにその場を離れたり、人を呼んだりするよう、子供たちに周知したいですね。
また、大人も不審者のバリエーションを知り、子供たちを守っていきたいものです。
[文・構成/grape編集部]