2023年1月30日 12:41
道路から顔を出していた子犬 数日後の姿に喜びの声「よかったね!」
インドネシアのバリ島で暮らしているキャメロンさんが、スクーターに乗って自宅の近くを走っていた時のことです。
彼は道路の縁石から、子犬が顔を出しているのを発見します。
子犬が入っていた穴は排水口で、目の前はたくさんの車やスクーターが行き交う道路でした。
一瞬通り過ぎた後、キャメロンさんは引き返して子犬の写真を撮り、パートナーのオーブリーさんに送ります。
「こんな場所にいたら子犬が危ない。一刻も早く助けなければ」
そう思った2人は、子犬のためのドッグフードを買い、急いで現場へ戻りました。
彼女たちが到着すると、穴から出た子犬は走り回っており、多くの車がそれを避けながら通り過ぎていたという危険な状況。
2人は再び排水口に逃げ込んでしまった子犬が出てくるのを何時間も待ちましたが、子犬はまったく出てきません。
そのうちに日が暮れて、子犬の姿が見えなくなったため、オーブリーさんたちは排水口の入口にドッグフードを置いて、仕方なく帰宅しました。
翌朝、2人は再び子犬がいる場所へ行き、あらゆる方法で捕まえようとします。
しかし、どの方法もうまくいかず、2人はいったんその場を離れることに決めて、スクーターに乗りました。