くらし情報『小型犬が病院で出産 目にした光景に、医師「ありえない…」』

2023年1月31日 11:22

小型犬が病院で出産 目にした光景に、医師「ありえない…」

Kentucky Humane Society

女性にとって出産は命がけで、それは動物も同じことです。

アメリカのケンタッキー州にある動物保護施設『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』に、妊娠しているメス犬が連れて来られました。

『ママ・マローン』と名付けられたジャック・ラッセルテリアは、田舎にある過密状態のシェルターに保護されていました。

お腹が急速に大きくなったため、医療環境が整った病院で出産できるように、『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』に助けを求めたそうです。

『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』の獣医師であるエミリー・ビューリーさんは、すぐにママ・マローンを引き取りに行きました。

小さな母犬から生まれた子犬の数にびっくり

ママ・マローンは妊娠後期で、医師たちは母体のために自然分娩で産まれることを願っていたといいます。

しかし、ママ・マローンが陣痛を起こした時、明らかに苦しそうだったため、ビューリー医師は安全な選択肢として緊急帝王切開にしようと判断。

病院では産まれた子犬の呼吸を手助けするため、スタッフ総動員で手術が行われました。


手術は順調に進み、なんと9匹の元気な子犬が誕生したのです!


ウェブメディア『The Dodo』によると、通常、小型犬が産む子犬は2~5匹程度とのこと。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.