同僚のサンドイッチを盗んだ『現役警官』 警察が顔写真を公開すると…?
盗みは犯罪であるばかりでなく、道徳的にも間違っています。
アメリカのミシガン州にある『ワイアンドット警察』のFacebookの投稿に、反響が上がっています。
なんと現役の『警官』が、窃盗の容疑で拘束されたのです。
事件は警察署内で起こりました。 バーウィグ巡査が休憩室で昼食をとっていたところ、急に仕事で呼び出されたのだそう。
バーウィグ巡査は食べかけのサンドイッチをテーブルの上に置いたまま、すぐに勤務につきました。
しばらくして、バーウィグ巡査ともう1人の警官が休憩室に戻ると、アイス巡査が自分の頬を舐めるようにしながら部屋から出てきたのだとか。
そして、休憩室に入ったバーウィグ巡査は目を疑います。
彼の食べかけのサンドイッチが忽然と姿を消していたのです!
その時、休憩室にいたのはアイス巡査だけ。『ワイアンドット警察』によると、アイス巡査は過去にゴミ箱を漁った前歴があるとのこと。
ほかにも、通りすがりの同僚の手から食べ物を奪うという告発が何件かあったといいます。
『ワイアンドット警察』は「現役の警官を窃盗の容疑で捜査中だと報告するのは、悲しいことです」と、アイス巡査の顔写真を公開しました。