2023年2月14日 13:11
セリアの毛玉で編んだ『もの』が…想像以上に猫! 心ときめく仕上がりを大公開
毛足が長く、一見すると編みにづらそうですが、毛の中心を通る芯糸がしっかりとあるため、問題なく編めました。
作り目ができたら、6玉分をメリヤス編み(※)で編んでいきましょう。
※基本的な編み方の1つ。網目が均一になり、厚みのある仕上がりになるのが特徴。
こちらは、2玉分編み終えた画像です。太い糸をざくざくと編んでいくため、短時間であっという間に立派な編み地ができ上がりました!
キャットヤーンという名前のとおり、本物の猫の毛のような柔らかい編み地に嬉しくなります。
6玉分編み終え、2つ折りにした編み地の様子がこちらです。
ギリギリまで編まずに糸端を50cmほど残して、ゆるめに伏せどめをします。
毛糸玉を変えた際に飛び出た糸端は、毛糸針を使って編み地に縫い込むように処理しましょう。結び目が小さく、ほどけにくい『はた結び』で糸同士を結ぶと、ほどけにくくなりますよ。
処理が終わったら、先ほど残した50cmの糸端を使って、編み地の端と端を巻きかがりましょう。
完成したスヌードがこちらです。縦30cm、横35cmほどのサイズに仕上がりました。
大きく見えますが、編み地がふんわりと柔らかいため、着用するとほどよいサイズ感。