灯油が手についちゃった… 臭いをすぐ消せる方法に「すごい」「そんな効果が!」
とはいえ、あらかじめミカンの皮でこすった後、しっかりと石鹼で洗えば灯油臭がスッキリなくなりそう。
何もせず、いきなり石鹼で洗うよりも早く灯油の臭いを消せるのは間違いありません。
さらに「これなら布にこびりついた灯油の臭いもとれるかも」と思いついた筆者は、こぼした灯油を拭いた使ったタオルに、ミカンの皮をこすり付けてみました。
手に付いた時と同じように、4~5回ほど灯油で濡れてしまった場所をこすっていきます。
すると、灯油の臭いがかなり軽減される結果に!
これなら服の袖などに灯油がかかってしまった時なども、同様の効果が期待できそうです。
ちなみに、ミカンの皮がここまでの消臭効果を持つのは、リモネンという成分が含まれているためなのだとか。リモネンには油を溶かす作用があり、手についた灯油を分解してくれたというわけですね。
ストーブには欠かせない灯油の補給。
もし灯油がこぼれてしまった時には、ミカンの皮を使った消臭テクニックを試してみてください!
[文/キジカク・構成/grape編集部]
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