2023年2月15日 13:45
外から見たら、コンセプト不明の店 店名に「あやしい研究してそう」
ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。
アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。
そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!
台湾では度々、変わった名前の店を目撃します。
時には一見しただけでは、まったくコンセプトが分からない名前のお店と出会うことも…。
今回は筆者がいつも「一体何のお店なのだろう?」と疑問に思っていた、『集客 人間茶館』という店に潜入してみました。
『集客 人間茶館』の外観
『集客 人間茶館』という名前だけ聞くと、なにやら怪しげな研究でもしていそうなお店に思えませんか。
佇まいも、緑色の看板に達筆な漢字が書かれており、少々怪奇な雰囲気が漂っています。
入り口にはシーサーや狛犬のような獅子が飾られていて、それぞれ赤い花が首にかけられていました。
人間を収集しているかもしれない『集客 人間茶館』。恐るおそる中へ入ってみると…そこには、普通に食事を楽しむ人たちが!
実は『集客 人間茶館』の正体は、台湾の大都市である台北で、数店舗を展開しているレストランだったのです。