2023年2月15日 10:08
翌日には死んでる『使い捨てカイロ』 簡単な延命方法に「全然違う!」「さっき開けた?」
電気代高騰が叫ばれる2023年の冬。少しでも節約を心がけたいものですよね。
開封したが最後、時間が経てばすぐに冷たくなってしまう使い捨てカイロですが、長持ちさせる方法はあるのでしょうか。
そもそも使い捨てカイロは、袋の中にある鉄粉が空気に触れることで発熱する仕組みを利用しています。
つまり空気に触れなければ、使い捨てカイロの発熱をストップさせることができるはず。
そこで、長持ちさせる方法はないかと調べてみると、開封したカイロを密閉状態の中に入れておくと翌日も使えるという裏技を発見!
早速、筆者も実践してみることにしました。
まず、使い捨てカイロを購入。2つのカイロを使用して、裏技を使ったカイロと帰宅後放置したカイロを比較してみます。
この日、筆者は昼から外出予定があり、正午ぴったりに使い捨てカイロを開封しました。
正午から午後6時頃まで屋内と屋外で用事がありますが、いつもどおり服のポケットに入れて使用します。
少し揉み込むと、わずか1分足らずでホカホカと熱くなってきました。説明書きには、持続時間は9時間と書いてあります。
とりあえず時間を気にしないで使ってみましょう。