野口健が震災発生時にタバコを被災地に寄付 理由に「被災者の気持ちを分かっている」
タバコを日常の支えにしていた人ならば、吸えないことでなおさらストレスを抱えていたはず。
野口さんはそう考え、被災地にタバコを届けたようです。
タバコを寄付した野口さんのエピソードに、多くの人から反響が上がりました。
・災害で避難した時、水や食料はもちろん必要だけど、何かしら日常を感じられるものも大切なんだと思います。
・普段必要なくても、もし自分が被災したらタバコとコーヒーが欲しい。飲み込んだ重たい空気を、溜息と一緒に吐き出したいかも。
・被災地に、嗜好品の1つであるタバコを届けるという発想がすごいです。
震災時、避難所として開放された体育館の端に喫煙スペースが設置され、分煙はされていたとのこと。
タバコを届けたことに対する、被災者からのクレームは1件もなかったとも野口さんは明かしています。
避難所の中で喫煙できる避難所は僕の知る限り存在していません。喫煙者は体育館の外のしかも端っこに喫煙ブースがあり、そこでタバコを吸っていました。
テント村もJTさんが喫煙ブースを端っこに設置してくれました。タバコを届けた事に対し被災者の方からのクレームはたったの一件もなかったです。