一見よくある『魚の湯呑』 字をよく見たら「吹いた」「めっちゃ欲しい」
私たちが日常的に使っている、漢字。
普段、読み書きしている時に意識することはありませんが、文字の成り立ちを知るとさまざまな発見があります。
一つひとつの漢字が元となったものの形を表していたり、複数の要素が組み合わさっていたりと、奥が深いといえるでしょう。
湯呑に書かれた『漢字』に「センスが光ってる」の声
ある日、くりお(@kuritaren)さんは、会社の同僚から湯呑をもらいました。
湯呑は、寿司店などでよく目にする、さまざまな漢字が敷き詰められたデザインのもの。しかし、並んでいるのは『魚へん』の漢字ではありませんでした。
ずらりと並んだ漢字をよく見てみると…。
デザインされた漢字は、よくある『魚へん』の漢字ではなく…架空の『車へん』の漢字!
この湯呑は、自動車メーカーであるスズキ株式会社の販売業者に、同僚がもらった物なのだとか。
『広』との組み合わせで『ソリオ』だったり、『快』との組み合わせで『スイフト』になったりと、同社の販売する車種が架空の漢字で表現されています。