アニメ経由で知られた日本食 「知らなかった!」「影響力大きいな」
お弁当のレパートリーとして、鉄板ともいえる1つが、おむすび。
握った米の中に好きな具材を詰め込み、ご飯の時間帯に食べるのはよく目にする光景です。
多くの人から好評なおむすびですが、海外ではどのような反応なのでしょうか。
ネパールでの日常を、Twitterに投稿している@infonepalさん。
投稿者さんの小学生になる息子さんは、学校での放課後課外活動に参加することになりました。
参加にあたり、軽食を用意するよう、学校から連絡があったとのこと。
果物を持参する生徒が多い中、息子さんは「おむすびを20個作ってほしい」とリクエストしてきました。
周囲が日本のアニメを見て以来、おむすびを食べたがっているため、投稿者さんに頼んだのです。
おむすびは、ヒンドゥー教の葬式や法事の儀式で使う『ピンダ』と呼ばれる供え物に見た目が似ていることから、投稿者さんは「気に入ってくれるだろうか」と不安でした。
しかしその心配を吹き飛ばすかのように、おむすびは大人気!おかかや梅は好き嫌いが分かれたもののの、シンプルな塩にぎりが一番好評だったといいます。
ちなみにネパールの子供たちは、漫画からアニメ化された『チェンソーマン』『鬼滅の刃』といった作品を、日本とほぼリアルタイムで見ていたそうです。