青空に浮かぶ浮世絵 近づいてみると、まさかの光景が!
テプラでは、入力した文字を専用のテープに印刷し、オリジナルのラベルの作成が可能。
キングジムのスタッフは、漢字やカタカナ、記号などを組み合わせ、色の濃淡を生み出しました。
その後、出力したラベルを厚紙やボードなどに貼って、浮世絵を完成させています。
予想外の方法で、写楽の浮世絵を再現していることに、Twitterには驚く人が続出しました。
ちなみに、キングジムのスタッフによると、「写楽の再現は3人がかりで制作し、5時間程度で完成した」とのこと。
貼り付けが一番大変で、ラベルが斜めにならないように、気を抜かず集中して作業したそうです。
次回作についてうかがうと、「リクエストがあれば、挑戦してみたい」と、いっていました。
とても根気のいる作業ですが、今後も『テプラアート』の創作を続けてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]