台湾で物件を探す日本人 ある家の『間取り』に「どういう状況!?」
ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。
アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。
そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!
春の訪れを感じる季節になると、新生活のための引っ越しを考える人も多いのではないでしょうか。
家探しは大変と思いつつも、新たな門出に胸が弾みますよね!
そんな家探しですが、国が変われば住宅事情も変わるもの。
筆者が住んでいる台湾には、「どういうこと?」と思わず目を疑ってしまうような間取りの家があるのです。
今回は引っ越しの際の物件探しで、筆者が驚いた台湾の不思議な間取りを紹介します。
日本人が困惑する台湾の家の間取りとは?
まず筆者が驚いたのは、キッチンがない家があるということ。
夜市などの屋台文化が盛んな台湾では、家で料理はせず、すべて外食で済ませるという人が多いといいます。
そのため、特に一人暮らし向けのワンルームには、そもそもキッチンがなく、トイレとシャワーだけの家が多いのです。設置されていたとしても、簡易的なものがほとんどだそう。