「思ってたんと違う」「すごい!」 チンアナゴの巣穴を写した1枚に反響
砂の中からひょっこりと顔を出す、チンアナゴを水族館などで見たことはありますか。
砂から出ている部分は5~10cmほどですが、全長は30~40cmほど。
体の大半が砂の中の巣穴に入っており、ひょっこりと顔を出していても、異変を察知するとすぐに砂の中に隠れてしまいます。
チンアナゴがどんなふうに砂の中に埋まっているのか、見たことがない人は多いかもしれません。
そんな、チンアナゴの全貌をTwitterに投稿したのは、水ノ(@munabire)さんです。
「こんな風になっていたのか!」と驚きの声が集まった1枚をご覧ください!
チンアナゴの巣穴を観察
— 水ノ (@munabire) February 25, 2023
直線的に潜ってると思ったけど
めっちゃ曲線ですね
くねくねしてて可愛い! pic.twitter.com/Ut5fo417Iq
にょろにょろとした、チンアナゴの全体像が見えます!
体長が30~40cmあると知っていても、写真で実際に見ると驚くべき長さですね。
蛇行した巣穴の中で上手に体を動かして、砂に隠れたり姿を現したりすることがよく分かります。
【ネットの声】
・こんな風に、チンアナゴの巣穴を見たのは初めて!貴重な姿が見れてよかった。
・いつも出てる部分って本当に一部分だったのか~!面白い。
・地面の中の状態を初めて見たよ。まっすぐ埋まっていると思ってた。
水ノさんが投稿したチンアナゴの水槽は、静岡県沼津市にある『沼津港深海水族館』で見ることができるそうです。
チンアナゴ以外にも、面白い魚がたくさん見られるのだとか。気になった人は足を運んでみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]