動物保護施設の寄付ボックスに『入っていたもの』に同情の声 「涙が出そう」

アメリカの動物保護施設では、保護動物たちのためにペットフードやおもちゃなどの寄付を募っています。
ミシガン州にある『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』でも、施設の入口に寄付ボックスがあり、訪れた人が気軽に寄付の品物を置いていけるようになっています。
寄付用のボックスに入っていたのは
2023年2月14日、その寄付用ボックスに何かが入っているのが見つかりました。
パッと見ると、置かれていたのは猫砂と猫用のキャリーボックス。
しかし、よく確認した職員は目を疑います。
キャリーボックスの中に、なんと1匹のメス猫が入っていたのです。
状況から推測すると、飼い主が猫をここに置いていったものと思われます。
『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』はFacebookで、この猫の飼い主に向けてメッセージを送りました。
今日、私たちの寄付ボックスに猫を置いていった人へ。
あなたが愛するペットを置いて行かなくてはならなかったことを気の毒に思います。
この猫はとてもきれいで、あなたに愛されていたことが分かります。
安全なキャリーの中に入れて、雨風にさらされないように配慮されていました。