「ほかの地域にも設置してほしい」　長崎市民の生活を支える『茶色い物体』の正体に迫る！

旅の醍醐味の１つである、街歩き。

普段過ごしている街並みと違う風景を歩くことで、非日常を体験することができます。

Twitterユーザーの、べーた（@onecuprain）さんも、街歩きの魅力にハマった１人です。

「歩くことが一番の喜び」と宣言する、べーたさんは、旅先で散歩中に見かけた光景を撮影し、Twitterに投稿しています。

長崎県長崎市を訪れた際、べーたさんは住宅街で一風変わった箱に出会いました。

坂の街長崎においてお年寄りを上まで運んでくれる斜面移送システムを見ることが出来た。panpanyaさんの漫画に出てきそうな乗り物だな pic.twitter.com/EkTSCnsCFu

— べーた (@onecuprain) February 23, 2023

階段の前にポツリと置かれた謎の箱。

電話ボックスのような見た目ですが、壁のない部分もありますね。

べーたさんが撮影した謎の箱の正体は、『斜面移送システム』と呼ばれているものでした。

けど思ったより距離が短くて驚いた。でもまぁ長崎基準で考えるから短く感じるだけで普通の街なら十分な距離か... pic.twitter.com/3Sr2UYJxLP

— べーた (@onecuprain) February 23, 2023

斜面移送システムは２００２年に、長崎市が設置したものです。