迷惑行為撮影した動画も影響 回転寿司『すし銚子丸』の発表に、別れを惜しむ声
同年1月、回転寿司チェーン店の店内で撮影された迷惑行為の動画がSNS上で拡散されたことで、安全性や衛生面に対する不安の声が、消費者の間で広がっていました。
各店がそれぞれの対応を打ち出す中、『すし銚子丸』ではフードロスの観点からも、回転レールの使用をなくすことに。今後、レールには商品を紹介するPOPを流す形で活用されていくといいます。
回転しなくなることに、「やはりさびしさがあります」と『すし銚子丸』スタッフも正直な思いを明かしており、消費者からも別れを惜しむ声が寄せられました。
・昨今の出来事を考えれば仕方がないのかな。これからどんどん回っている店がなくなるのは、なんだか悲しいですね。
・このまま世の中から回転寿司がなくなってしまうんでしょうか。
・まだ回ってる間に行かなくては!
いまや「日本の食文化の1つ」とまでいわれるようになった、回転寿司。
要ともいえる回転レールがなくなることに、さびしさを覚えるのは当然です。
一方で「これからも、応援します」「すし銚子丸の味が大好きだから、通い続けます」と応援の声も。それは、『すし銚子丸』が築き上げてきたブランド力のたま物でしょう。