たった3か月で帰国する人も… 台湾で一人暮らしが一般的ではない理由にハッとした
ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。
アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。
そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!
住む国が違うと、人々の生活様式も異なるものです。
筆者の住む台湾は、一見すると日本によく似た国ではありますが、「台湾では一人暮らしを好む人は少ない」など、ライフスタイルが異なる部分もあると感じました。
今回は日本人の筆者から見た、日本と台湾のライフスタイルの違いについて紹介したいと思います。
※写真はイメージ
家族とのつながりを大切にする台湾人
台湾の人が一人暮らしをあまりしない理由として、家族と過ごす時間をとても大切にしている点があげられるといわれています。
台湾人と結婚した日本人が、「家族や親戚とのつながりの強さに驚いた」というのもよくある話。
実際ワーキングホリデーを利用して日本で働いていた台湾の友人も、すぐに家族が恋しくなり一人暮らしのさびしさに耐えられなかった1人。
あまりのさびしさから当初予定していた1年のワーキングホリデーを早々に切り上げ、わずか3か月で実家に帰ってしまったそうです。