魚を焼くと網にこびり付く… 『あの調味料』を先に塗っておくと? 「ウソみたい」「洗うの楽すぎ」
スーパーや鮮魚店でも年間を通して売られているサバ。
栄養価が高いので筆者もよく購入するのですが、魚焼きグリルや網で焼くと、魚の皮や身がくっついてしまうことがあります。
焼いた魚が網にくっつくのは、魚のたんぱく質が熱された金属と反応して起こる、熱凝着(ねつぎょうちゃく)という変化によるもの。
調べてみたところ、魚を焼く前に網などに酢を塗っておくことで熱凝着を防げると知り、早速購入したサバで試してみました。
まずは、何もせず魚焼きグリルで焼いてみて、どうなるかを試してみます。
想像どおり、サバの皮が網にこびり付いてしまいました。これは洗うのが大変そうです…。
網を外して洗ってみましたが、こびり付きがひどくてひと苦労…。酢を塗ったらサバがきれいに焼けるといいのですが、果たしてどうなるのでしょうか。
まずは網に酢を塗る前の準備をします。
酢を皿に適量入れればよいのですが、ちょっと多めに入れてしまいました。キッチンペーパーを酢に浸すと、ぐんぐん吸収して伸びもよさそうなので、もっと少ない量でも大丈夫そうです。
キッチンペーパーに酢をしみ込ませたら、網にまんべんなく酢を塗っていきます。